rittleは静かに暮らしたいーたまに出る毒ー

言いたい事も言えないこんな世の中なのでここに書きます。不快な方はBBor右上×を!

「新避難戦記 シンサイR(リトル) 第四話 悪夢の余震」

4/7の夜、23時30分頃。
東北の皆さんは面食らったと思います。

震度6強の余震とかってアホかと。
その時私はお風呂に入ろうと
ジャケットアーマーをパージした状態でした。
素っ裸って事です。
さて、シャワーでも・・・と蛇口に手をかけた瞬間、


グラグラ・・・


私「!?」
何となく、嫌な予感がした私は、急いでTVの元に
転倒を防ぐためにがっちり掴んでいました。

またこれかなりの強さで、部屋の中身が大シェイク
物の落ち方は3/11より酷かった気がしました。
コップが3個落下により破損。
本棚がまた布団の上に横倒し。
揺れが収まったと思ったら、数秒後には
部屋の明かりが消えていきました。


素っ裸で携帯を探し、次に懐中電灯を探した後、
ごちゃごちゃの部屋の中から切れそうな服を適当に引っつかみました。

今は妹夫妻の部屋に母が来ていますので、
妹も臨月、心配だったので
本日買ったばかりの食糧と水、先週の休日に買ったラジオを持って妹夫妻宅へ。

電池は無かったものの、懐中電灯から単1を抜き取り、それでラジオを聴くことに
部屋掃除をしてもらっていた母からは
母「アンタは何でもかんでも買いすぎ!」
と注意を受けていたのですが、
母「rittle・・・」
私「何?この期に及んでまだ文句言うつもり?」
とちょっと皮肉ってみたら
母「いや、今回は助かった。」
私「でしょ?たまにゃいい事もするが私。」(まぁ結果論ですがねw)

友人に安否確認メールなどをしているうちに
時刻は深夜1時過ぎ。
明日も会社に行かないといけないので
もう寝ようとなり就寝。

朝、一旦自分の部屋に帰る時地下鉄の駅の前を
臨時バスのおじさんが箒で地面をはいていました。
バスは動いているのか、地下鉄はどうかなどの情報を聞き、帰宅。
機能は気にしていなかったのですが、
部屋のドアがまた歪み、閉まりにくくなっていました。
今回は無理やり鍵はかけられるのが救い。
今回ので建物へのダメージがさらに深刻化し、
お風呂も床が変形し、水はけが悪くなり
玄関は閉めても外が見えるようになり
部屋に上がると、部屋そのものが斜めになっている感覚がします。
外壁や周囲の地面。階段。部屋の壁等に更なる亀裂。

前回もそうでしたが、これはガチで引越しを考えないとダメかもしれん・・・