rittleは静かに暮らしたいーたまに出る毒ー

言いたい事も言えないこんな世の中なのでここに書きます。不快な方はBBor右上×を!

「新避難戦記 シンサイR(リトル) 第三話 兄一家生存確認」
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妹夫妻と話し合い、旦那は仕事に行くついでに食料をGETしに
(スーパーに食品などの運搬系の仕事をしているため)
私は水をゲットしに。妹は待機(ワケあって
たまに車に積んであるワンセグTVで情報収集に。
いやぁ、ここまで来るとホントサバイバルだなーと。
信号機が止まっている道路は、
鉄の塊が高スピードで往来するデンジャーゾーン。
水が出ているところは道路の向こう側。
マジで寿命が縮まりました。



10時頃にマンションの住人が自然と駐車場に集まり情報交換会に
どこのスーパーはやっていた、どこに行けば飲料水が貰えるのか等
情報を交換し合った後に、炊き出しをやろうと言うことになり
各お部屋の住人達が食材を持ち込み、駐車場でおにぎりや、味噌汁、ホットケーキ等を
焼いて、皆さんに配っていました。
心が温まりますね。人の温もりを感じましたよ。

そうこうしているうちに、妹の旦那が帰ってきました。
食事を残していたので、彼にそれらを振る舞い、皆で後片付けをしている時でした。
道路に車が停まり、見慣れた男性が降りてきました。
兄貴です。
生きてたか!良かったー。連絡がつかなかったので、最悪亡くなったか、
出張中でこっちに帰って来られなくなったんじゃないかと凄く心配していました。

兄の話によると、先に妹夫妻に声をかけてから、私の所にも寄って行くつもりだったそうです。
妹の旦那は仕事もあるとの事なので、離れられないので妹だけ兄貴の家に行くことに。
私の現状も聞いた兄は、
「お前も家に来い。そんな部屋じゃ生活できないだろう?」
おぉ、ありがたいお言葉。久しぶりに兄貴っぽい事言うじゃないかw(マジでありがとうございます

車で行こうかとも思ったのですが、まずは体一つでお邪魔することに
しかし、この選択が己の心身に深刻なダメージを負う事になろうとは
この時のrittleは知る由も無かった・・・

部屋の窓から下の地面を撮った画像。
私の部屋の真下に延びるこの亀裂。
玄関のドアのゆがみ、水道管の折れなどは大体こいつのせい。
畜生